【ガントチャートでやるべき事、そうでない事を確認しています】 広島 T様
こんにちは。
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トリノメライフ
タテエツこと、立石エツコです。
トリノメ手帳を使ってくださっている方に、
どんな風に使っているかをお聞きしてご紹介します。
前回記事でお話をお聞きした広島在住のT様。
前回記事>>最初のページに夢や目標を書いています
普段はガントチャートを使って整理をしてくださっているそうです。
その内容についてお聞きしました。
家族の予定と自分の予定を一覧で把握します

普段はガントチャートをメインに使ってくださっているんですね。

はい。ガントチャートの左端のスペースに、家族の名前を書き入れてそれぞれの予定を書いています。


自分も含めて書くことで、家族全体の予定が把握できます。
こうやって一覧で見ると、例えば
「◯日は、自分の予定があるから、子どものお迎えを夫に頼もう。」
と言った調整が事前にできますよね。
ボックスタイプのカレンダーに書き込むよりも、家族それぞれの動きが把握しやすくなるので、とても良い活用方法です。
このタスクは「母」としてやるのか「妻」としてやるのか。

ご自身の役割の振り返りにも使っていただいているとか。

はい。
家事、育児、祖母のお世話。
加えて自分の学びの予定など、沢山やることがあります。

それまでは全部ひっくるめて
「私がやるべきこと」として
抱え込んでいましたが、それって結構大変で(笑)
ガントチャートを使って、役割ごとに分けてみたんです。


母、妻、孫、娘、会社員、、とか。
左端のスペースに書き入れて、タスクを振り分けました。

すると、
例えば「ゴミ出し」とかは、当たり前のように私がやっているけど、
これって、どうしても私がやらないといけないことじゃないよね?
っていうのが見えてきて。他のタスクもそうです。

抱え込んで、日々に詰め込んでいたことを、役割ごとに振り分けてみることで
私でなければできないこと
私じゃなくてもできること
が、見えてきたというT様。
もちろん全部は無理ですが、
お願いできることはお願いして
手放すことを心がけられるようになったそうです。

ガントチャートは、
複雑に絡み合ったものごとを分けて把握しやすい
というメリットがあります。
スケジュール管理はもちろん、T様のように
「自分がやるべきこと」「そうでないこと」を分けるのに使う
というのも、有効な使い方だと思います(*´∀`*)
参考になさってみてくださいね。
T様、ありがとうございました!
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