万年筆 プレピーを改造してインクがたっぷり入るアイドロッパー化してみました
万年筆の魅力の1つは、美しい、本当に美しいインクの色だと思いませんか?

売り場で眺めて思わず見とれて買ってしまったけど、
いざ万年筆に入れてしまうと、ペン軸に隠れて
見えなくて寂しい気がする。。。なんてことありませんか?
^^;
この記事では、インクの色が見えない寂しさ(笑)を何とかしたい!と、万年筆の改造に挑んだ私が、
美しいインク色を堪能できる 万年筆プレピーを使った簡単な改造方法
をご紹介します!
プレピーは、万年筆としては破格の安さ。
なのに書き心地がとてもよく、
ペン軸が基本は透明なので中のインク色を
使いながら眺めることができるんです。
万年筆って高い印象がありますし、
実際そこそこお値段がします^^;
でもプレピーなら価格がお手頃なので
インクに合わせて何本も用意する、なんてことも可能になります(^^)
簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね(^^)
万年筆 プレピーがお気に入り!その理由は。
こんにちは。
構造と一級建築士20年の実績!
やさしい数字・分析・計画で
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トリノメライフ
タテエツこと、立石エツコです。
手帳や仕事など、手書きをする機会が多い私。
万年筆を普段使いで使っています。
最初こそ、ぎこちなかったものの、
だんだん慣れてきて、
使うのが楽しくなってきています。(^^)
☆筆圧が低くてもサラサラと書けるので手が疲れにくい
☆大正・昭和の文豪みたいでテンションが上がる(笑)
☆インク色がキレイで、見ているだけで幸せになる
実用的なのはもちろんですが、私の場合
とにかく心が満たされるんです(*^^*)
そこで、使っている万年筆を
さらに幸せな気分で使うために、
ちょっとした改造をしてみることにしました。
万年筆をどう改造するのか?今回はペン軸にインクを入れるアイドロッパー式に。
万年筆のインクの補充方法の主なものはこの通り
カートリッジ式
→インクの入ったチューブみたいな物を差し込む
回転吸入式・コンバーター式
→インク瓶からコンバーターという器具でインクを吸い上げて使う
アイドロッパー式
→ペンの軸そのものにインクを入れて使う
そこで今回は、手持ちの万年筆をアイドロッパー式に改造してみます。
改造の手順は3ステップ!
改造と言っても、そんなにむずかしくはありません。
(^^)
- STEP1 必要なものを用意
- STEP2 除光液でプリントを剥がす
- STEP3 つなぎ目にワセリンを塗る
- 好きな色のインクを入れて完成!
では、1つずつ解説していきますね(^^)
用意するもの
・除光液とコットンワセリン
・ボトルインク
・インク注入用のスポイト等
・軸がスケルトンの万年筆(今回はプラチナのプレピー)
除光液でプリントを剥がす

こちら、愛用中のプラチナさんの万年筆。プレピーです。
格安なのに、最高の書き心地でしかも乾きにくいという優れもの♡
この軸の部分のプリントを、除光液で丁寧に落としていきます。
落ちにくいときは、コットンに除光液を染み込ませて少し置いておくと剥がれやすくなります。

・・・・プラチナさんに申し訳ないくらい、キレイに剥がれました(苦笑)
つなぎ目にワセリンを塗る
このままだと、つなぎ目のネジ部から
インクがこぼれてきますから、ふさぐ必要があります。
ネットで調べると、インク漏れ防止に
機械用のグリースなどが紹介されています。
・・・が。
私は持ってないので^^;
家にあったワセリンを使いました。

こうやって軸に塗りつけます。ちょっと多すぎ(笑)

お気に入りのインクを入れたら完成!
手持ちのスポイトを使って、
インクボトルからインクを吸い上げて
軸の中に入れていきます。
ペン先を取り付けたら完成♪

溢れたらコワイので、インクは半分くらいにしました。
基本は持ち歩かないで家や仕事場に
置いておく用にしています。
プラチナさんのミクサブルインクという、
自分で色を混ぜて作れるタイプのインクを使っています。
アクアブルー:オーロラブルーの比率が 1:2 くらいが私の好み♡


サラサラと書けます♪
配合量で発色が変わるので、
色々と試してみたいですね(*´∀`*)
万年筆を持つことでワンランクアップを楽しもう♪
万年筆って、持つだけでなんだか特別感がでます。
手帳やノートを書く普段使いの
筆記具として使い始めたんですが、とても楽しい♪
書くことは、
注意力が散漫だったり、
集中力が続かない。
そんな私の不器用さをフォローする大切な作業なので、
「持つだけでテンションがあがる筆記具」
を使うっていうのは、
フォローを楽しむための工夫の1つでもあるんです。

・・・っても、楽しさの方がはるかに勝りますけどね(笑)
万年筆 プレピー改造についておさらい
【万年筆の良いところ】
・筆圧が低くてもサラサラと書けるので手が疲れにくい
・大正・昭和の文豪みたいでテンションが上がる(笑)
・インク色がキレイで、見ているだけで幸せになる
・とにかく心が満たされる!
【用意するもの】
・除光液とコットン
・ワセリン
・ボトルインクとインク注入用のスポイト
・軸がスケルトンの万年筆(今回はプラチナのプレピー)
【手順】
1)除光液でプリントを剥がす
2)つなぎ目にワセリンを塗る
3)インクを補充する
完成
打ち合わせや、日々の書き物。
手帳使いにもぜひ一度お試しください。
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