七草から教えてもらう大切なこと。1月6~10日芹乃栄う(せりすなわちさかう)

こんにちは(^^)
トリノメライフ
タテエツこと、立石エツコです。

昨日は1月7日。
七草がゆを食べた方も
いらっしゃるかもしれませんね。
あなたはいかがでしょうか?
(^^)
芹乃栄う(せりすなわちさかう)
1月6日~10日の間は、1年の季節を72に分けた
『七十二候』でいうところの、
芹乃栄う(せり すなわち さかう)
という季節にあたります。
芹(せり)が盛んに生えている様を表していますが、
自然に茂るのは2月頃。

春の七草は、
- せり
- なずな
- ごぎょう
- はこべら
- ほとけのざ
- すずな
- すずしろ
ですが、
日本は東西南北で、季節のおとずれや
気温に差がありますから、
地方によっては1月はまだ育つ時期じゃなくて、
七草が全部そろわないこともよくあったそうです。
「じゃ、どうしていたか?」
あなたはどうしていたと思いますか?
(^^)
実は、
『その土地土地で採れる、身近にあるもの』
で、七草がゆを作っていたそうです。
THE・ご当地七草(笑)

そもそも、平安時代は
「きび・ひえ・ごま・小豆」など、
7種類の穀物をいれてお粥を作っていたそうなので
「絶対これが正解!」
と、考えなくてもOKですね(笑)
七草に限らず、いわゆる
「王道」「決まりごと」「マニュアル」
って世の中に沢山あります。
もちろん、受け継がれた決まりごとも
大事だとは思います。
だけど、もっと大切なのは、
その根底にある「本来の意味」や「気持ち」を大切にすること
ではないでしょうか?
七草がゆで言えば、本来の意味は
「今年一年の無病息災を願う」こと。
王道の七草でなくても、
身体をいたわり、
幸せと健康を願いながら、
笑顔で食べることができたら。
もう、それで十分ではないかなと思います。
(^^)
・・・と、
こんなに七草について語ったのに、
子どもの希望で、我が家の夕食はカレーでした。
なんでやねん(笑)
それでは。
本日も良い一日をお過ごしくださいね
(^^)
トリノメライフ
タテエツこと、立石悦子
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