私の人生を変えた「絵本事件」【マイストーリー8】

仕事も育児も、両方手を抜かずにがんばりたい!

そんな思いに大きな変化が訪れたのが
次男出産後、仕事に復帰した年でした。

担当になった仕事が思うように進まず、
毎日のように終電まで残業して、
休日も返上で出勤する日々が数ヶ月続いたんです。

1歳の次男、3歳の長男。
保育園のお迎えや、ご飯にお風呂に寝かしつけ。

その他の家事一切を、実家の母と夫に頼み、
私は、みんなが寝静まった真っ暗な部屋に
帰る日々。

母親として、妻として、
家庭をほったらかして仕事をしている。

かと言って、じゅうぶんな結果が
出せているかというと、そんなわけでもない。

「私ってなんなんだろう、、、、」

駅から自宅までの暗い道を
トボトボと歩いて帰っていました。

そんな生活が数ヶ月続いたある日、
私がみたもの。それは、

真っ暗な部屋の布団の中で、
絵本を抱えて眠る3歳の長男の姿でした。

通っていた保育園では、

働いていてどんなに忙しくても、せめて
週に1回は、お子さんと絵本を読む時間を
つくってあげてください。

と、絵本の貸し出しをしていました。

その絵本です。

「きょうね~、これ、おかあさんに読んでもらうの♪」

ニコニコと先生に話しながら選んだそうです。

「きょうはおかあさん、帰ってくるかなあ♫」

ワクワクしながら布団の中でまってくれていたそうです。

待ちくたびれて寝てしまい、
結局読まずに返却した絵本、

この頃。もう・・何冊になっていたでしょうか・・・。

翌朝、長男を起こしに部屋に行くと、
部屋のすみっこで、こちらに背を向けて
うつむいている長男が。

手にはあの絵本。

「また、、、、読んでもらえなかったなぁ・・・・・」

ぼそっと、小さくつぶやいたその声は、
カミナリが落ちたくらいの衝撃で
私に突き刺さったんです。

「私は何をやってるんだろう?」
「私は何をやってるんだろう?」

「本当に大事にしたいのは、
 こっちなんじゃないの?!」

女性だからこそ、
一人でも生きていける力を身に着けないと!

その言葉を軸に突っ走ってきたけれど、

私は。本当は。

仕事よりも、キャリアよりも、
子どもとの時間、心を最優先する生き方をしたかったんだ。

そんな本音に気付いたのがこの時です。

子どもが母親に甘えてくれる時期なんて、
一生のうちにほんの一瞬。

しかも、そこを逃すと、二度と戻ってこない、
一回限りの時間です。

このままだと、子どもが思春期を迎えた時
言われると思ったんですよね。

「どうせお母さんは俺らよりも仕事が大事なんだろ!」

絶対にそんなことはないけど、
こんな生活のままじゃ説得力がないな、・・って。

この時に初めて、

今の生き方を続けたら、どんな未来が待っているのか?

という視点で、真剣に時間をとらえたんです。

その時になって、

「ああ、あの時もっとこうすればよかった、ああすれば良かった」
「会社が、、、仕事が、、、」

なんて、グチグチと言い訳や
後悔をすることはしたくない。

「今なら、なんとかできる。」
「望んだ未来になるように、生き方も働き方も絶対に変えよう!」

そう決意した私は、最初の1歩として、整理収納の資格を取ったのでした。

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