想いを表現する楽しさを知った同人誌作り【マイストーリー3】

「できるかな」のノッポさんの影響もあって、
(内部リンク ≫ マイストーリー1参照)
工作や絵を作ることが好きでした。
体育は苦手だけど(笑)
図工や美術の成績は良かったし、
楽しかったです。それは、
欲しいと思うものは自分で作りだせば良い
という私の根っこになりました。
中学校の頃になると、マンガやドラマ、映画などを見ていて、
「私ならこういうストーリーにするのに」とか
「このセリフはこうだったらもっと幸せになるのに」
みたいな、
「欲しいと思う、自分なりのストーリー」を考えるうちに
マンガ家になりたいと思うようになりました。
当時流行っていたRPGゲーム、
「ドラゴンクエスト」のゲームキャラごとに、
オリジナルのスピンオフストーリーを
考えたりするのも楽しくて(^^)

そんな中、ふとしたきっかけで、
自分たちで本を作る
「同人誌」というものがある
こと知って、イラストやマンガを描くのが
得意な友達同士で、実際に本を作って、
イベントに出店して売ることを始めたんです。
「本を作る」と言っても
お金のない中学生ですし、
今のようにパソコンやプリンタも
ありませんから、
手書きの原稿をスーパーなどの
コピー機でコピーして、
自分たちで折ってホッチキスで止める。
そんなアナログです。
コピー機を何度もつまらせては、
「またあんたたちね!」
と、スーパーのおばちゃんに怒られたことも(笑)
とにかく時間を忘れるほど楽しかった思い出です。
(^^)

リアルでのコミュニケーションは
相変わらず苦手でしたが ^^;
絵や文章にして発信することは、
時間も空間もワンクッションおくし、
前に出ていくのは作品であって、
生身の私自身ではないので、
気持ちの面でもラクでした。
時間をかけて、作品を生み出すこと。
想いを形にすること。
表現すること。
それを、受け取ってくれる誰かに届ける楽しさ。
中学~高校時代に、味わった思いは
時間をかけて、PDFや手帳などのコンテンツを生み出すこと。
想いをブログやメルマガで文章という形にして
インターネットやSNSで表現すること。
それを、受け取ってくれる誰かに届ける楽しさ。
今、形を変えてそのまま引き継がれています。
(^^)
中学時代の同人誌作りが、今、自分の仕事につながっている。
人生って、面白いし、何一つムダは無いって、
改めて感じています。
(^^)
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