世界にひとつだけの花 人と比べない自分を作る 手帳に書いたライフログ

うちの子、ホントいう事聞かないし、アレもダメでこれもダメで・・・
そんな風に言ってしまうことないですか?
こどものためを思ってあれこれ言うのに、
全然思う通りに動いてくれなかったら
つい、イライラすることもありますよね。
わかります。
でも。
本当は良いところ、沢山ありますよね?

ナンバーワンにならなくても良い。もともと特別なオンリーワン
(SMAP:世界に一つだけの花より)
良い言葉ですよね。
競争して追いつけ・追い越せ、という考え方が、成長に必要なこともあります。
けれど、一番になれなかったらダメって事は絶対になくて。
むしろ他の人にはない、自分の良さを見つけて認めることが、とても必要な時代になっているなあと感じます。
今回は「自分の良さを見つけるのに手帳を活用しましょう」そんなお話です。
世界にひとつだけの芽を枯らしてしまうのは
こんにちは。
構造と一級建築士20年の実績!
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事業主様のビジネスアイディアをカタチにする〈スケジューリング・サポート〉
トリノメライフ
タテエツこと、立石エツコです。

私もですが、みんな頭ではきっとわかってると思うんです。
ナンバーワンも大事だけど、オンリーワンも大事。
人と比較するんじゃなくて、
一人ひとりの良い所を見つめることが大事だよ
って。
みんな共感して、心に響いたから、「世界に一つだけの花」という曲は、世代を越えて日本中で大ヒットしたんだと思うんです。
ところで、「私には、こんな良いところがあります!」って、パッと言えます?
お子さんや奥さん、ご主人、親、兄弟。それぞれを思い浮かべて

この人(この子)には、こんな良いところがありますよ!
って、すぐ言えます?

世間の一般常識では、人前で身内を褒めるって、なんか恥ずかしいこととされてしまうので、言葉にすることに慣れてないですよね。
私もずっとできなくて。今はだいぶ慣れました。。。というか、かなり誉めれますけど(笑)

もう、うちの旦那なんて仕事もできないし、家事も手伝わないし・・・

うちの嫁は、料理もできないし、太ってきたしいつもイライラしてて・・
謙虚なつもり、控えめなつもり、あるいは人の目を気にして。ついついこんな風に言っちゃいがちじゃないですか?
・・・・でもこれ、「謙虚」でも「控えめ」でもなく、
普通に「悪口」・・・になっちゃってますよね・・・・(汗)
もちろん、内心は全然悪く思って無くて、むしろ大事に思ってて。
人との会話の中だからそういう言葉になっちゃう、っていうことはあると思います。
でも、例え本心でなくても、口から出た瞬間にそれは「本心」扱いになっちゃうので、できれば使わない方がいい。
そして、この何気ないひとことが、「相手の中」そして「あなたの中」にある、
世界にひとつだけの花の「芽」を枯らしてしまうんじゃない?そんな風にも感じます。
ゴマすりじゃない オンリーワンを言葉にするには
私自身、これまで色々と生き辛かったし、いまだに出来ない事・ミスや失敗は沢山あります。
だから「いつも鈍くさくてごめんね~(;^_^A」という立ち位置ですごしてます(笑)
自分でそれがよ~~くわかってるから、人前で

こいつは料理も下手だし、要領悪いし・・・
みたいな事を言われたら、相当に心が折れますし、相手に対する怒りで心がいっぱいになります。

自分がされたらイヤだから、夫や子供のこと、人のことを人前で悪くは言わない
改善の1つとしてこれを心がけています。
そしたら、そもそも悪く思わなくなってきたので不思議。習慣って素晴らしい(笑)
「自分がされてイヤなことを人にしたらダメだよ」って、子供に伝えるためにも、
大人がまずやらない。って言うのは大事じゃないかなと。
じゃあ、「うちの子(夫)は本当にいい子で、賢くて・・・」と、言うのかというと、またそれも違うんですよね(^^;)
適切な言葉で伝えるには注意と慣れ。
就職したての頃に、仕事関係の人達と飲みに行った時のこと。
尊敬している先輩がいたので、私は純粋にスゴイなと思って伝えました。そうしたらそれを聞いていた人に

それって、ゴマすってんでしょ?
と言われたんです。
え!??違うよ!!
と、驚くというか、腹が立ったんですが・・・。
伝える時の雰囲気や、言葉の選び方は、確かにゴマすりに聞こえたかも・・・と後々気がつきました。
ブログもそうですが、自分が伝えたいことや、良いと思っていること、おかしいと思っていること。
言葉を使って、意図したとおりに伝えるには注意と慣れが必要です。
慣れるためには数稽古が必要ですし、同じことでも色んな表現方法を持っていた方が良いですよね。

子供のいいところにしたって「いい子」という表現だけじゃなく
- 毎日笑顔で挨拶ができるよね
- ご飯を残さず食べるよね
- (完璧じゃなくても)お手伝いしようとしてくれるよね
- ちゃんと宿題やってるよね
- マインクラフトなら誰にも負けないよね(笑)
言葉に出すことに慣れると、いかにも取ってつけたような誉め言葉じゃない、自然な良さが見つかります。
この「自然に見つかる良さの集まり」が、オンリーワンなんだなあって思います。
自然に見つかる良さを手にするきっかけづくり
自分の良いところは、基本的に自分ではわかりません。
身近な人の良いところや、起こった出来事の価値も、目の前にあるその時にはわからないことが多いんです。
子供の頃の写真や、卒業アルバムなんかを見返すと、その時の出来事を思い出しますよね。
「あの時ケンカしたけど、あれもいい思い出だよね・・・」
「あの出来事がきっかけで、今の自分があるんだな」
その時見えなくても、時間が経つと見えることが沢山あります。
なんだかんだ言っても、結構がんばってきたよな、自分。
これまで乗り越えてきたこと、歩んできた道のり、過去の自分は、未来へ進む力をくれます。
その人生は、今、この瞬間も続いているんです。
だから、その軌跡をどこかに見える形で残しておくと、振り返った時に
人と比べないでいい、オンリーワンの良い所が沢山見つかります。
見える形で残しておくのにオススメなのが、手帳に残すライフログです。
ライフログを手帳のメモページに作ってみる
私は手帳を作る上で、能率・効率だけじゃなくて、何気ない日々のことを残していい
『 ゆるさ 』や『 寄り添ってくれる温かさ 』
みたいなものを、すごく大切にしています。

関連記事>>トリノメ手帳のご案内
初めてフランクリン・プランナーを使った時、
その日のことを何でも書き残せるメモスペースがとても便利で、感激しました。
ほぼ日手帳を使っていたときは、
『 細かいルールは何もなくて、使う人次第 』
『 なんでもない日、おめでとう 』
そのコンセプトがとても心地よくて。
だから、自分で手帳を作るときもすごく思ったんですよね。
「自由にかけるメモページは削りたくない!」
その結果、
「ウィークリーの間に、毎週メモスペースが見開きで入る」という見たことがない形式になりました(笑)

メモにはもちろん使いますが、気になった新聞記事をコピーして貼ったり

子供たちがお絵かきをしてみたり。

そうそう、先日、初めて広島県三原の名物。「八天堂のクリームパン」を食べたんです♪
カープコラボだし、嬉しくなってパッケージを貼りました。

黄色い付箋は、ToDoリスト代わりのマインドマップ。
週の途中は、ウィークリーに貼りますが、終わったらメモページへ移動。
この週に何をやっていたか、すぐに思い出せます(*^^*)
日記は続けられないのですが・・・手帳はスケジュールを書くので、出来事が思い出せます。
気負わずに、気楽に続けることが一番のポイント。
この時間って、自分の心をすごく満たしてくれるんです。
幸せな気持ちになるし、イライラしていたこともふっと切り替えたり、忘れたりできます。

ママって、家の中の太陽です。
みんな何だかんだ言って甘えたかったりエネルギーチャージを求めてます。
そんな時に、包み込んであげられるように。
自分を満たす方法の一つとして、使っていただけると嬉しいです(#^^#)
手帳のメモページ、他にも旅の思い出帳として使っていたりします。
関連記事>>旅の思い出を手帳に残そう!私のメモページの使い方
優しさに満ちた自分でいたいなあと思うので、自分自身を落ち着かせたり、整えることは大事。
ぜひ活用してみてくださいね。
あなたのやりたいことが着実にできる毎日を応援しています。
(^^)
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